CAMP GENSON ARC-131 PRC68.126テスト
今日は、今日は前回のARC131並びにPRC-68(A) 126機の
動作確認しました、送受信の動作ですPRC126相互通信にて
簡易的ですが、受信、スケルチ、音量位です131送信は下から
上限まで15w出ていますのでO/K受信音質はアンプキットの
2w位の物でコーンスピーカーを鳴らしておりインピーダンス適合
しているか同か判りませんが大した歪みも無く聴き易いです
PRC126は電池を探して付けようとBOXを外したところ何と
ニッカド電池でした、忘れてましたので例のやり方で充電中です
なんとか生きているようです、乾電池が数在りますので此れで
テストしたところ入れ始めバグリあれ~やっぱりかと思いながら
電源on,off繰り返すと周波数の表示が出てF変更も可能になり
送信、変調も十分です以外に変調は深く受信音聴き易いです
PRC68は以前動作していましたが送信不可で分解したところ
アンテナに行くフイルム線が断線しており修理しなければなりません
こんな所までフィルム配線だとは! SW関係配線もフィルムで
全パネル部品を外さないとダメかもしれませんので良く段取りを
観てから修理に掛かります残念、手間が増えました。
点検風景です、卓上テスターにて電源電圧、電圧降下の点検です
此のテスター周波数カウンター簡易的ですが表示できます、便利が
良く使い易いです、
又やらかしました、本機電流測定した時其のリードポジションのまま
電源測定した為大きなヒューズを飛ばし此れの修理になりました
手元に10Aの同型が無くハンダで代用しました沢山テスターが在るので
専用を使うべきでしょうね、アナログ指針タイプは即故障破壊です。
ついでに手元の一部測定機紹介です
左側は米軍の物で、頑丈で安物を車の中で保管中暑さで液晶が直ぐ
壊れ炎天下では表示が出来なくなります、本品は夏のトラブルは
在りません、しかし高価ですね!
次はレトロのテスター動作品です珍しい上下指針式で興味本位飾り
ですが内臓電池が専用特殊で取り敢えず006Pでレギュレーター
で基準電圧5Vにて使える様にしています。
次は自動車用の指針式アナログテスターです、直流電流70アンペア
迄測定出来るので車、電流容量の大きな物は此れを使っています
デジタル数字表示は電子回路(送受信調整には向きません)しかし
一般的の安定した電源、1ボルト以下等の測定はデジタル数字表示
が使い易いです。
と言う事で無線機の調整では次のテスターが必要となります、又50μA
のメーターも必要になります。
本品1ミリアンペア~測定でますがポジション間違うとあっと言う間無く
破壊でしょうね確認々で作業です、測定機類米軍の物が沢山在りますの
で又UPさせて頂きます。
有難う御座いました