軍用無線CPRC/26動作確認
今日は、今回はカナダ軍電池管ポータブル無線機CPRC/26の動作確認です本機凝ったつくりで非常にコンパクトに纏められ各ユニットが色分けされ見た目綺麗なつくりがうかがえます送受クリスタル兼用で送信出力は2.5w位です、動作させるには直流電源が4系統必要でヒーター、-バイアス等は乾電池でokですが今回初めての通電ですので電流各観たくあえて全て安定化電源にての接続にしましたが流石準備が大げさになりました、全電源供給してみたところ送受共動作確認できましたが何故かヒーター電流が2.5アンペアも流れこれはおかしい!フィラメントリークかもと思い指先にてピンピンと何回かはじいてみたろころ正常に運よく戻り一安心、数時間送受繰り返し又一休み電源OFFさせ再びON繰り返しエージングされたのか以後正常に動作しています40年位たっている機器の動作はヤッパリ嬉しくなりますね、後DC/DCコンバーターでも組み込み100v、12vでも動作できるようにして、欠品のハンドセット組み付け楽しみたいと思います、今後このようなつくりのセットは作られることは皆無で当時の軍用としての設計構想はすばらしいと思います。
準備がたいへんですw
ハンドセットがないため中継BOX製作PTT/SW別付けとなりました
飾っても綺麗と思います色分けされたユニットは他にあまり見られません
各国にてラッチの部品など構想が違いなるほどと感心させられる事があります
セットは使う周波数でタイプが数種類在るようです
今回は以上です有り難うございました