キヤンプ ゲンソン ハンディートランシーバーメンテ
皆さん、今日は今回は外来種、絶滅機具種(ハンディー機)
の久しぶりのメンテナンス、目的は本体の動作確認のため
充電電池の復活試験です、駄目な電池は入れ替え判断の為です
又、モトローラ機のハンディー操作ツマミが例の通りまるで砂糖菓子
の様にボロボロになり無くなる為、残ったシャフトベースに以前ラバー
スプレーが使えるのではないかと思い、刷毛で何回か塗りました
写真の通り綺麗なツマミには程遠いと思いますが、少しは益しに
成りました、このハンデーのラバーアンテナもボロボロに成ります
私は、落ちてしまう前に熱伸縮チューブを巻いて保護しています。
ニッカドバッテリーはもう3年~5年位はほったらかしでダメ元で
6台くらい充電、放電を繰り返し試したところ、4台のパックが
ある程度(送信、受信)復活しました、規定の時間は当然無理ですが
純正の充電器にて充電できるようになりました、未だ沢山パックが
有りますので試してみたいと思います、ダメパックはアクリルカッター
にて切り込み、丁寧に取り外し電池を入れ替え、シーラントで
取り外した蓋を閉じています、綺麗に入れ替え出来ますが、大きさの
同じ電池が無い場合もあり大きさを小さいサイズにする事があります
特にセイバーはボックスの形状が特殊で開くのに時間が掛かり
ましたが、底のほうから切り込んでもあとの配線がし易いようです
ついでに、八重洲のハンディー機FT-207が出てきましたので
充電も同様の方法で、送信まで出来る様になりました、此の機械
シンセサイザー機が出始めた頃の優れもので、ネットでも余り目に
する事の少ない機種です、当然絶滅機具種ですね、もう10年以上
倉庫入りでしたが、無事見事に本体とも復活です大切にしていきたい
と思います、これから出るアマ機、プロ機も将来スマホ見たいな
無線機になると思います、之からも絶滅機具種取り出しアップ
していきたいと思います。
ツマミがパラパラ取れてしまうモトローラ
ベースの上からラバースプレーをはけ塗りします
ボリュームのツマミは市販品の物を取り付けています
GP328はラバーを塗り、仕上がった写真ですが
仕上がりは使い込んで傷がある感になりました
上手な方ならもっと新品のように出来上がります
乾燥するとベタベタ感も無く使い易く
又バラバラになるような事も無いくらい
丈夫に改修できます
セイバー、セイバーGシリーズも純正のバッテリーは
復活し易いですが、社外品は液もれなくても復活
出来ませんでしたので7.5ボルト分の充電電池か
乾電池、配線を取り出し外部電源接続として
ケース利用していきたいと思います
本体も規格どおりの性能は無くても動作していますので
あとゼネラル エレクトロ二クスのハンデー機も沢山あり
5台くらいは各機種復活目指します。
FT207 BAT部分(ニッカド電池10.5ボルト)パックです
セイバーのバッテリーです
1台は底を切り開き中のニッカドを取り除いた写真です
電池サイズは単2乾電池より一回り小さく6個で
7.5ボルトです、GP328ツマミ仕上がりの様子です。
八重洲無線 FT-207 144メガFM 200チャンネル機です
モトローラセイバー専用充電器にてグリーン表示出来る様になりました