米軍GIストーブメンテナンス
こんにちは、久し振りの投稿です
昨日倉庫整理中1981年製造の米軍GIストーブが
出てきましたのでばらしてメンテナンスしました
購入時は良く使っていましたが2バーナーコンロ
使い出し出番が無くなり数年ほったらかしでした
当全ポンプ固着、これでは使えず早速分解燃料は
使い切るのでタンク内は綺麗、ゼネレータ部の清掃は
大切なので気を使いながら分解することに幸い油を塗布
していましたので無理なく分解できました、特に交換必要
な部品もありませんが、プランジャー内部に保管している
予備品のテフロンスリーブが割れていました、まー始めて
点検したので以前より破損していたかも、皮革ピストンは
異状在りませんでしたので給油のみ、
コールマンガソリンランタン、各ストーブのノズルニードル
の取り扱いが極めて注意が必要で何時もヒヤ々ものです
折れてしまわないように扱う事が必要です、ニードルの穴
も極めて小さく清掃も困難です、一般的なガス針より小さく
荷札等の針金でも通りません、工具屋さんもお手上げ
ランタンに工具として有るが折れると勿体無く使えません
知り合いの針灸院にお願いしてスプロム針を貰いやっと
ノズル清掃用として戴き此れを使っています、最近百均で
買った真鍮ワイヤーブラシの針金抜いて何とか使えますw
以下ゼネレーター部、ポンプ、ゼネレータの内部部品です
何時もヒヤヒヤで調整、清掃する極めて細いノズルです
マイクロメーターで径計ると0.20mmでした、清掃用針の
入手が出来ません、ランタン用は持っていますが。
写真で観ると太いようですが極めて細くランタンファンの方
が気を使う部品ですね、組み付けポン本ピングしてバルブ
明けるとちゃんとシューと音がしてOFFにすると止まるので
燃料入れれば正常に燃焼すると思いますホワイトガソリン
買ってこなければ、ゼネレータ部も綺麗にカーボン、汚れ
等綺麗に磨くと良い燃焼状態になりますので清掃の重要
なポイントです燃料漏れ、エアー洩れは論外ですが一寸
した手入れで何十年でも使えるようです。
今回は以上です有難う御座います。