tirogon207’s diary

軍用無線機、装備品、キャンプ、レトロゲーム等の日記的なブログです宜しくお願い致します

米軍テレホンコンバーターをゲーム、用に簡易アンプ組み込み

 今回は米軍用TA-182/uテレホンコンバーターもう使う予定無いのでゲーム、簡易アンプとして内部部品撤去して今回キットの中華製アンプ、プリアンプ組み込みましたフロントパネル、ケースも頑丈で大きさも余裕と思っていましたが意外にギリ、特にロータリーSW配線に手間取り配線も細くしたので難儀しました

なるべく部品使いたく又あいた穴も使うべく加工しましたがメインアンプ取り付けベース製作に一番苦労しました、他はそんなに手間取りませんでしたがあれこれ配線途中に不幸にもロータリーSWの接点べーク板破損してしまい修理となりました、最近この部品は希望の接点タイプ等入手出来なくジャンク頼りですね!

 一応半導体プリアンプも内臓しました、入力ジャックはヘッドホン入力、メインアンプ直接入力出来るように別に取り付けです、真空管プリアンプなどもためし接続可能としました、中華製プリアンプも意外に使えますが各つまみを部品屋さんに買いに行くとなんと税別で4個2千円もするのでびっくりプリアンプの値段をはるかに超えますので断念、早速山ほどある部品から対のつまみ取り出しましたがなんと2ミリのイモねじが完全に固着ルーセン漬けでも頑として緩まず今回初めてわずか2ミリのタップの補修となりました道具は揃っていますので大助かりですw

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 フロントパネル取り付け間が余裕なく配線がやりにくく、ロータリーSWを破損余計な手間取りました。

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 アンプ終段は832です、好きな格好でお気に入りです。

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 最近あまり観なくなったネオン球なんか付けています(中央丸い球)

 メインアンプ部取り付けベース、寸法取りで苦労、あちらを立てればこちらが立たぬ狭いと苦労します、軍用の姿重視ですのでしかたありませんね。

 其れと入出力プラグなど民生用と思いましたが軍用の其れとの違いが大きく手間取りますが拘ってみました、しかしコストがかかっているのは一目瞭然です最近は軍用コネクタ類が手に入らなく残念です、特にACプラグのU-120/u等は欲しい処です使いやすく頑丈です。

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完成後ゲームキューブで試運転中です!

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 今回は以上です有難う御座いました。

 

 

古い電界強度計

以前処分してしまったと思っていた電界強度計が出てきた

 10年はほったらかしと思います、他に所謂メジャーリングレシーバーと呼ばれる

セットは何台かあります、最近の物は在りませんが全部軍用、業務用で大変高価なもち

 高級受信機で復調回路、モニタースピーカーも付いているものが在ります、デジタルよりもある意味アナログのほうが周波数範囲が見やすい感じがします最近の物も欲しく

 はなりますが何しろ中古でも高価、内部見ても流石プロ使用メカ、回路構成、使用部品には感心します、写真の物は入手経路は忘れましたが名盤が外され機種、メーカーも

 判りません早速電源入れるも音沙汰なし別付け電源は異常ないようで真空管用高圧電

源も250ボルト出ている、シールドケースを外しバンド切り替え各接点清掃して各ボリュームを何度も往復操作、通測用VRだがやっぱガリでてました復調回路スピーカーより少し反応が出てきましたが電波の受信とは行かずコネクター類アッテネータークルクルトントンwなどやっていると時々受信(FM放送)あ~中間周波数増幅に使っているほとんど観なくなったペンシル菅駄目かなーと思いソケット押すとなんとか動作するようです実用周波数範囲も30メガヘルツから400メガヘルツと範囲も広くちょとした受信機として使いやすいと思います、外部アンテナ繋ぐともっと感度も上がるようですし別付けでプリアンプをつけている様で正式な電界計としては使えなく本来の目的で使用する事も無いので此のまま受信機として使っていきますと言うかコレクションレベルですほかにHF帯電界強度計も在りますので此方も電気流して見たいと思います。

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内部ですがメカには感心します

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 高周波、中間周波数増幅に3本のペンシル菅が使われています、ガンダイオードも!

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以下はトランジスタ基板です

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前の所有者の方でしょうプリアンプと低周波アンプ製作取り付けされています。

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アナログパネルが何故かほっとします

 

  今回は以上です有難う御座いました!




 

米軍野戦電話を使って見る

倉庫から永い間ほったらかしの米軍野戦電話TA-312/PTとww2時代と思われるTA-3017を自宅テントから住居居間まで連絡用に点検試運転がてら専用コード引っ張り出しました、幸い乾電池抜き忘れも無く動作しています、処が分解整備中エアー吹き中不注意にも50センチくらいの所から落下させてしまい下部ケース、ハンドセット破損させてしまいがっかりwしかたないので別予備機から2個イチとなりました、なんとか形になりました使い勝手ですが今のところTA3017の方が音質、音量が良いようです、良くマイク(カーボンマイク)の劣化が心配されるようですが何とか使えるレベルと思います、もっとも新品を使うことなど出来ないので比較できません残念、リンガー関係も良好ですが自然音?に近いように工夫されているようですが3012は音量が少し小さい気がします、部品取りした312観た所外部ハンドセット取り付けコネクター、切り替えswが別付けケースタイプで同じ形式番号でも種々あるようです特にリンガーコイルがえらい小さい気がしたので良く観るとなんとハングル文字が?OEMで製作されたものなのか謎となりました、他の部品は大差なくUSAみたいです、インターフェイスユニット等の外観違いはあるようです、其れとマイクに取り付けているコンデンサー、ソリッド抵抗取り付けの違いもあるようです、下部ケースにある回路図ではトライアック記号ですがどちらでもマイク入力には影響ないようです、他にインカム(米軍)色々在りますので又試運転できましたらアップ使用と思います。

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 通信用ケーブルですが1km以上は軽くあると思いますが実際に接続して大きな減衰も無く呼び鈴、通話とも良好です最も通常20キロメートルもの距離で使うものなので当然でしょう、乾電池2ヶで良くもまー届くものと関心!ちなみに抵抗測ると22Ωでした、しかし電気ケーブルにしてはワイヤーのように硬く人が引っ張っても簡単には切れません、たとえ戦車等車両が轢いたくらいでは引っ掛けない限り切れないでしょう流石です。

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 破損させてしまい交換になりました

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 リンガーコイル部分です、巻き数少ないから音が少し小さいようです

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 謎のハングル文字が(読めませんw)

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 自宅キャンプテントにて仮接続して試運転中

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 部品取りしてしてしまった312です

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 ケース内部に貼り付けられた回路図

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 今回は以上ですが、ご覧頂きありがとうございました。

ラジオルーム屋上に自宅キャンプ

皆さん今日は、近年年齢的に又感染症問題などで外出、キャンプも行く回数減ってしまいせっかく揃えた数々のフィールド用品も出番少なく寂しい限りです、其処でラジオルーム屋上アンテナ整備用の陸屋根部分約4メートル×1.8メートルに骨組みしてカモフラージュネット張り、更に中にロスコ製3人用カモ柄テント設置計画しました、アンテナ設置、メンテがやりにくく成りますが各アンテナ整理、移動で対応するべく部屋つくり優先しました、やはり構想練って製作するのは楽しいものです、ほんの少しの資材で計画しました主だった物はほとんどあり工具類も手元にあるのでトライしました、二重にするのは一年中楽しみたいし雨風、天候に左右されず、雪に耐え特に近年の猛暑対策はフライシートだけでは防げない事は米軍払い下げシェルター大型テント使ってみて快適さは別格でした従いまして骨組みに軍払い下げシート二重、カモネット三重にしました、しかしかなりの重量で先々骨組み増やす計画です。

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 カモネットはプライバシー保護には最適ですね、此処まで大きなネットは最近目にしなくなりました、三重にしましたが此れでも半分強しか使っていませんしかし重く設置が困難すぐどこかが引っかかるw

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 テント設置して見ましたが三人用ですが意外に狭く座卓設置してRТ246他

数台置きたいけど一寸無理かも。

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 残念なのがテント内でガスバーナー、ガソリンランタンが使用できない事ですがそこはインフラは揃ってる自宅で電気は使い放題w

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 WiFi届けばパソコン使えるかな試して見ます

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広さはラジオルームの半分ですが傾斜をつけていましたので水平にするのに結構時間かかりましたネタにコンパネ3枚貼り付け土台出来上がり!

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 これから外したアンテナ設置していきます、同軸ケーブルが節約出来そうですがご近所が何が出来たんだろうと思われそうですが危険なものは一切ありません、只強風対策は十二分に対策します、又無線機等設置完了しましたらブログ

ラジオルームアンテナ点検

 屋上に取りつけた航空無線用アンテナの同軸ケーブル被服に傷から雨水浸入したため交換予定でケーブル撤去、ついでに各点検ボルト類まし締め、塗装

  整備中だが暑い、撤去に汗だくこれから再配線すること考えると心折れす

  同軸は5D位に落とそうかな金額もセットに比較的近いけどかなりの予が

  必要だし、あとHFダブレットアンテナも立てる予定なので節約しなくは

  いけないしLOVHFアンテナチューナー内蔵アンテナも設置予定ですも

  もう少し涼しくなってからの楽しみに、特にラジオルーム陸屋根部に自キ

  ャンプテント張るようにセッティングしたく準備中です、完成しました又

  アップしていきたいと思います。

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HFアンテナ部から観たら虹が架かる!

 今回もご訪問有難う御座いました。

  

レトロで特殊な時計

今回はヤフオクで出品されたもので写真で見るとどうも時計らしい!

 でも用途が解らなかったが、落札して手元に届き調べると伝書鳩競技用

記録時計と判明、初めて知りましたこの時計ドイツ製でもち手巻きぜんまい

 ですが大変作りよくお気に入りです、特に頑丈に出来ており到着した鳩の

足につけたナンバーをケースにいれタイムを秒迄印刷出来ます、早速ぜんまい

 巻いて各操作して見ると動作無事、ただしインクは枯れていたのでスタンプ

インク補充するとガチャンと印刷面白い機構です、ま~会社で使うタイムレコーダー見たいな物です、今でも鳩の競技大会やっているのでしょうか

以前新聞社等も鳩を飼って通信に使っていた様なニュースも見たことが在りますが。

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 見た感じ家庭用置き薬のケースみたいw

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丸い円盤の所に鳩の足に取り付けたナンバーリングを外し保管するようです

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 表の時間表示とは別に反対側に秒迄記録できるプリンター部分です!

 

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 記録紙に印刷された時間です、最近の物は当然デジタルでしょうね?

 

  此れ見ていると柱に取り付ける機械式の鳩時計が欲しくなりましたw

当時の鳩時計の時報は笛のような機構でふいごでエアー送りいい音が出て

 いました。

今回は以上です有難うございました。

 

 

レトロカーラジオ

皆さんこんにちは

 今回は以前より手元に欲しくヤフオクなどに出品されたら入札していたが、意外に人気なのか落札出来ませんでしたが今回やっと手元で楽しむ事が出来ました

 ジャンクとの事でしたが簡単な清掃、修理で無事動作しました

フィリコ製フォード車純正のようで、プレート電圧、ヒーター電圧ともに12Vアメリカ製でカーラジオ用に製作した真空管で自分も始めて見ました、24ボルト管は軍用受信機R392で使っていますね、低電圧で働く真空管は何とも魅力があり、動作するとほっとします、電気食うだろうと思っていましたが動作 安定すると1.8アンペア程度です、突入電圧のせいでしょうか真空管ヒーターが整流管並みに赤熱するので一寸心配にはなります、昇天されると代わりが入手出来ないと思います、音質は以外にパワーがありいかにもレトロ感のある真空管だなーと思える温かみかありますね、後はケース作製、スピーカーも当時物探します、AM専用です、フロントパネル、ダイヤルもダイキャストの金属製でいかにも60年代の雰囲気が漂っています、内部回路、各部品

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真空管もオリジナルで修理の痕跡も無く良く今まで元気に働いてくれているのが驚きです

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 チャンネル機構も順調でμ同調がやはり安心できます!

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 ケース製作、スピーカ取り付け完成が楽しみです

  有難うございました!

 後になりましたがプラス12ボルトがケース接続になります。