古い電界強度計
以前処分してしまったと思っていた電界強度計が出てきた
10年はほったらかしと思います、他に所謂メジャーリングレシーバーと呼ばれる
セットは何台かあります、最近の物は在りませんが全部軍用、業務用で大変高価なもち
高級受信機で復調回路、モニタースピーカーも付いているものが在ります、デジタルよりもある意味アナログのほうが周波数範囲が見やすい感じがします最近の物も欲しく
はなりますが何しろ中古でも高価、内部見ても流石プロ使用メカ、回路構成、使用部品には感心します、写真の物は入手経路は忘れましたが名盤が外され機種、メーカーも
判りません早速電源入れるも音沙汰なし別付け電源は異常ないようで真空管用高圧電
源も250ボルト出ている、シールドケースを外しバンド切り替え各接点清掃して各ボリュームを何度も往復操作、通測用VRだがやっぱガリでてました復調回路スピーカーより少し反応が出てきましたが電波の受信とは行かずコネクター類アッテネータークルクルトントンwなどやっていると時々受信(FM放送)あ~中間周波数増幅に使っているほとんど観なくなったペンシル菅駄目かなーと思いソケット押すとなんとか動作するようです実用周波数範囲も30メガヘルツから400メガヘルツと範囲も広くちょとした受信機として使いやすいと思います、外部アンテナ繋ぐともっと感度も上がるようですし別付けでプリアンプをつけている様で正式な電界計としては使えなく本来の目的で使用する事も無いので此のまま受信機として使っていきますと言うかコレクションレベルですほかにHF帯電界強度計も在りますので此方も電気流して見たいと思います。
内部ですがメカには感心します
高周波、中間周波数増幅に3本のペンシル菅が使われています、ガンダイオードも!
以下はトランジスタ基板です
前の所有者の方でしょうプリアンプと低周波アンプ製作取り付けされています。
アナログパネルが何故かほっとします
今回は以上です有難う御座いました!