tirogon207’s diary

軍用無線機、装備品、キャンプ、レトロゲーム等の日記的なブログです宜しくお願い致します

シチズンバンド市民ラジオ

 今日は、今回は昔懐かしい又憧れであったCBトランシーバーで以前より電池ボックススプリングが液漏れにて腐食、折損の為交換作業しました、スプリング部は壊れた電池機器(単三型)より取り外し移植2箇所実施使える物はルーターで磨き処理しました電池ボックスの半田付けはケースを溶かすことがあり注意深くやれば結構使えるように成りますが接触抵抗が増す場合があるので気を使います、RJ-480Dは入手したときにラバーアンテナに換えられていたため手持ちのBNCコネクターを取り付け外部アンテナも接続できるように改造です、やはりこの手の無線機は伸縮ロッドアンテナですね、手持ちにBNCのアンテナがありましたが一寸短いのでアンテナ収納部に適当な短縮コイル接続しましたがディツプメーターでマッチング計りましたが35MHzに同調しているようですやはり1200mm以上長さが在るともっとマッチングが取れそうですが此のままいきます、最近このバンドは結構にぎやかになっている様でショルダータイプの高級機の新品製造販売もあるのはよいことだと思いますそして意外に小出力電波で遠方と通話出来るのも魅力です、現在は使う事が減少しつつあるAM変調を使って入るところも魅力がある意味ある気がします今回ナショナル以外のCB機も取り出しメンテして置きたいので何れ紹介していきます。

 ナショナルCB機RJ-480D500mw(左)RJ-270D100mw機

(右)です、ブラックケースの100mw機の方が上級機種の様に見えますw

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 周波数ももう一寸チャンネル多く(出来ればシンセサイザー)欲しいところです手前のラバーアンテナが取り付けられていましたこの周波数では一寸無理でしょう又あまりにも簡単に取り付けられ給電接続部も外れていました、本来外付けアンテナは違法になりますので受信専用にします。

 BNC取り付けには加工に結構大変でしたが上手く取り付けできました

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 電池ボックスの液漏れに依る基板の破損は在りませんでしたがスプリングはボロボロに折れていましたので何時もどおり別電池ケースの物を移植しましたが半田付け、取り付けに苦労します念のため液体ゴム材で固定してます、コイルはスイッチング電源のノイズフィルターのまき線を適当に取り付けたものです。

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 各右側マイナス側一箇所計二箇所の交換で電池の使用も出来るように成りました、どの電池ボックス腐食もマイナス側の破損が多いです

 それにしても電池はずし忘れで多くの物を破損させてしまいました、マンガン電池ならそれ程痛まないのですがアルカリ電池の液漏れは破壊力が半端ないですw。

 基板を見てみると結構チップ部品が使われており此のころからすでに使われているとはおもいませんでした小型軽量化のスタートでしょう。

  今回は以上です 有り難うございました。